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国際化の対応が進む北海道ニセコの今
今、北海道のニセコが、オーストラリア人の観光需要でわいている。昨年11月、オーストラリアのカンタス航空が北海道の新千歳とケアンズを結ぶ路線を就 航させた。また、オーストラリア系のリゾート開発会社、日本はハーモニーリゾート社がニセコひらふ花園スキー場を買収。日本人だけでなく、オーストラリア 人のリゾート需要を見込んで、新たなリゾートタウン創設に一躍買っている。オーストラリアは南半球にあり、夏時期のリゾート地として、北海道は最適の場所 なのだ。
「日本ハーモニーリゾートは、最高の人材、資産、環境を集約し、真の国際的なリゾートをHANAZONOに完成させる予定です。それは全く新しい観点から "周囲の自然に溶け込んだスキーイン、スキーアウトできるヴィレッジ"となるでしょう。この構想は、開発にかかわる許認可、変更手続きなどが最も順調に進 んだ場合には、来春から約270室、1,200人収容規模の「HANAZONOヴィレッジ・リゾート"の建設を目指し、早ければ2007年冬より一部の営 業開始を目指しています」。
今後、15年ほどかけて最終的にはホテル、コンドミニアム、分譲一戸建てなど約2,000室、8,000人程度収容の宿泊機能を中心に通年型のリゾート施 設を整備する予定です。昨シーズンよりHANAZONOスキー場は日本ハーモニーリゾートから委託を受けた(株)東急リゾートサービスが運営を行っていま す。ニセコ地区の中でもHANAZONOスキー場と、東急不動産の子会社が引き続き所有、運営するグラン・ヒラフ・スキー場は近年、オーストラリアからの 長期滞在者が増加傾向にあります。このようなことから、北海道エリアの中でも一際集客を伸ばしています。弊社では、新しい滞在型リゾートとして日本人の観 光客のみならず、アジア、オーストラリア、欧米からの誘客と地元の経済活性化にも貢献したいと思っています」(日本ハーモニーリゾート社・広報)。
http://www.skihanazono.com/
日本では一時期のスキーブームはなくなったが、北海道のスキー場自体の雪質の評価は世界的に高い。ニセコひらふのような地方都市からも世界の人々を呼び込 むことできる。日本ハーモニーリゾート社の動きに合わせて、地域自治体もバイリンガル対応のパンフレットやMAPを制作。HPも英語対応するなど、世界に 向けての情報発信を始めている。
http://www.town.kutchan.hokkaido.jp/index.jsp
こうしたオーストラリアとニセコひらふような観光資源の再開発は、今後日本全国で見られるようになるだろう。地域から世界へ。こうした観光産業のグローバル化は、バイリンガルにとっては雇用につながる大きなチャンスとなっている。
http://www.skihanazono.com/
