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第9回 海外で学ぶ

ここ英国ではこの時期入学シーズンを迎えています。(春が入学シーズンである日本と違い、こちらでは秋が入学シーズンとなります。)
今年もたくさんの日本人留学生が胸をふくらませて欧州にきており、彼らの様子をみていると私たちまでとても楽しくなります。

日本に住む社会人学生には三つのオプションがあると思います。
1)仕事を続けながら国内のスクールにパートタイムなどで参加をする。
2)仕事を中断して国内のスクールに参加をする。
3)仕事を中断して海外のスクールに留学をする。

当然のことながら、1)より2)が、そして、2)より3)が高額になりますが、海外留学にはどのようなベネフィットがあるのでしょうか? 

これから15年後、30年後を想像してみてください。世の中はどのようになっているでしょうか?
例えば、30年前は海外への飛行機は非常に高額で航路も今と比べると限られていました。海外出張に出向くビジネスパーソンは限られており、若手社員が海外に頻繁に行くなどということは考えられませんでした。15年前の1990年の職場では、コンピューターはドスから立ち上げ、Eメールはありませんでした。
現在は、修学旅行が海外ということはめずらしくないですし、たくさんの外資系企業が日本に進出し、上司が外国人、海外の情報がメディアでも日常の生活においてたくさん入ってきます。
これからの15年、30年の進歩は昔よりも更に早いペースで進んでいくことでしょう。そのような中で、日本という小さな島の中で一度の人生を終えていくのか、世界という土壌で仕事やプライベートを楽しむのかは、個人の考え方次第ですが、昔と違って少なくとも金銭的、環境において前者か後者かという選択肢を個人が選ぶ事ができるめぐまれた環境にあると言えます。
後者を選んだ場合、その土壌を固めるために、まず、3)のような海外留学を考える事ができるかと思います。
数十カ国の方と自由にコミュニケーションができる、日本以外の教育システムのもとで新しいスキルを身に付ける、異なった考え方を受け入れると同時に日本人としてのアイデンティティーを持って相手に自分の考えを正しく伝える事ができる、など、海外留学で学ぶことは多いと思います。
実際、大手外資系会社などでは20代〜30代を対象とした幹部候補生プログラムとして、‘海外留学/勤務’経験者に限る、ということを指定している会社も多くあります。国際的な環境でビジネスを行っている企業では、国際感覚がなければ、実際のところ業務を追行していく事が難しい、そのような国際感覚は一夜にして身に付けられるものではないので事前にそのような経験を持っている方に限る‘という事情があるからなのかもしれません。

ビジネスパラダイムでは日本・欧州に限らず、米国でのお仕事も紹介しています。
お気軽にお問い合わせください。
廣綱 晶子 hirotsuna@business-paradigm.com
ウェブサイド:http://www.business-paradigm.com

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