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スキージャンプ・ペア〜Road to TORINO 2006〜

スポーツに懸ける情熱と遊び心が満載!
トリノ五輪前にぜひ観ておきたい新競技のドキュメンタリー 


 トリノ五輪開幕に合わせて、ユニークなスポーツ映画が公開される。そのうちの1本がCGで話題となった『スキージャンプ・ペア〜Road to TORINO 2006〜』だ。
事の始まりは、1994年、有名なエイチャー誌に「ランデブー理論」という、スキージャンプがペアで跳べる可能性を示した理論が発表された。それを 基に、理論を発表した原田博士がスキージャンプ・ペア実行委員会を設立。その後、ペア飛行の可能性を追求し、やがて競技として確立していった。そして、 「ランデブー理論」発表から12年目となる2006年、ついにスキージャンプ・ペアがトリノ五輪で正式種目となった。そんなありそうでありえない話をマジ メに映画化したのが、この『スキージャンプ・ペア〜Road to TORINO 2006〜』なのだ。

初のフライト成功はまるでアポロが飛んだ時のように……
初のフライト成功はまるでアポロが飛んだ時のように……

ナビゲーター役の谷原章介
ナビゲーター役の谷原章介
作りはドキュメンタリー調。某放送局のプロジェクトを追った番組を観ているかのように、最後まで話に引き込まれていく。マイナースポーツと言われる競技 であっても、選手だけでなく、スポーツに関わる人たちの情熱をうまくストーリーの中に盛り込んでいる。同時にスポーツはあくまでも遊びである。遊びの延長 がルールを作り、いつしか競技となっていったが、その遊び心がこの映画には生きている。スポーツ映画としてもかなりの秀作だ。
 本来なら、洋画紹介が基本のこのコーナーだが、スポーツファンであってもなくても、トリノ五輪を前に『スキージャンプ・ペア〜Road to TORINO 2006〜』を観ておけば、五輪をもっと楽しめるようになるだろう。

「スキージャンプ・ペア」
1月28日より渋谷シネマライズ他、全国ロードショー

www.sjp-movie.com

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