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語学はエンターテインメント!

かなり古いですが、映画「ロッキー」を観終わった後、皆さんはどんな感じになりましたか?腕立てふせをやってみたり、シャドーボクシング をやってみたり、ジョギングを始めてみたり・・・。別に自分もボクサーになろうとは考えないまでも、「俺も私も頑張ろう!」という気になった方が多いと思 います。生きる勇気を与えたり、前向きに生きていこう!と思わせたりすること・・・。まさにThat’s エンターテインメント!です。

日 本の英語教育があまり効果を生んでいない理由は、このエンターテインメント性の欠如にあると思います。仕事のためでも遊びのためでも、何かを身につけよう とするときに必要なのは、強いモチベーショ ンです。このモチベーションを呼び起こすものが映画「ロッキー」のようなエンターテインメントの本質であるとすれば、語学もまたエンターテインメントであ るべきなのです。

クラスが終了したらみんなとっとと帰ってしまうスクールに通ってもつまりません。言葉は使わな いと身に付きませんし、意味のない会話(例えばテキストに載っている例文)をしても身に付くものでもありません。習ったことを自分のものとして実戦ですぐ に使う機会や、別に英語ではなくても話をしてみたい人との出会い、たとえば仕事場では出会わないような人とコミュニケーションがとれる機会などがあれば、 語学習得のモチベーションは飛躍的にあがるでしょう。そしてそんなコミュニケーションを通して、俺も私も頑張ろう!という気になればもう言うことはありま せん。

もともと英語のみならず、言葉は自分の世界を広げるコミュニケーシ ョンの手段です。相手の言うことに耳を傾け、自分の考えを的確に相手に伝え、そしてそのやり取りの中から新たなものを生み出して いくことで、お互いの人生を豊かなものにしていく。そこに喜びを見出して初めて、言葉の習得へのモチベーションが湧いてくるのです。

こ れからの語学スクールの使命というのは、単に語学を教えること はもちろん、いろんな人とコミュニケーションを取る機会を提供していくことに重点が置かれるべきです。そんな機会を提供するスクールが増えてくればいいと 願っています。もちろん簡単にはいかないでしょう。ロッキーを観てジョギングを始めても三日坊主で終った人の数は数え切れないのですから・・・。スクール 側の企画力・構想力が求められてきます。その辺をしっかり見極めて、スクール選びをしましょう!

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