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きょうこ先生

第22回: TOEIC大変革時代?

TOEICが今年の5月からリニューアルされることは、もうみなさんご存知ですよね。このコラムでもすでに少し触れたので、気になる人はバックナンバーをチェックするか、TOEICの公式ホームページ(http://www.toeic.or.jp/)で詳細を確認してみてください。

3月末に実施されるTOEICは、リニューアル前最後のTOEICとなりますが、その最後の試験に受験者が殺到しているんだとか。やはり「未知の試験」に 改訂されてしまう前に、問題集や対策などの情報が十分存在する「従来の試験」を受けておきたい、ということなのでしょう。

確かに、新しい試験に対する不安はよくわかります。アメリカ英語に慣れ親しんでいる私にとっても、新試験ではリスニングにさまざまな国のアクセントが追加 されますから、多少不利になるかもしれません。でも、逆にアメリカ以外に住んだことのある人にとっては、ちょっぴりうれしいリニューアルかもしれません ね。

さて、今回のリニューアルの他にも、TOEICにある変化が起こるのではないかという噂が流れています。それは、今年の秋以降にSpeakingとWritingテストが加わるのではないか、という噂です。

実際に、TOEICのテストを開発している米国のEducational Testing Service(ETS)では、すでにSpeakingとWritingのテストを研究開発中だそうです。ただし、日本でTOEICを運営している財団法 人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)によると、今年の秋にSpeaking・Writingが導入されるのは、「一部の国・地域のみ」とのこ とで、日本での導入時期は「現在検討中」としています。IIBCでは、「新Speakingテスト、新Writingテストの研究・開発に関する最新の情 報は、サイト上でお知らせします」というプレスリリースを出しているので、気になる人は時々TOEIC公式ホームページをチェックしましょう。

試験が開始されて以来一度もリニューアルされていなかったTOEICが、急に様々な動きを見せ始めました。でも、テストってある程度慣れてしまうと、「語 学そのものの実力」よりも「テストのテクニック」で点数が取れてしまいますから、本当の語学力を測るためには毎年リニューアルしてもいいくらいよね、なん て思ってしまうきょうこ先生でした。

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