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ファイアーウォール

久々に日本のスクリーンに帰ってきたハリソン・フォード最新作
まさに彼のために作られたと言える「ファイアーウォール」


仕事場の仲間が最後に重要な役割を果たす
仕事場の仲間が最後に重要な役割を果たす
タイトル通り、この映画は、 コンピュータセキュリティが主題の1つだ。銀行のセキュリティシステム構築を行っているジャック・スタンフィールド(ハリソン・フォード)。もちろん、潔 癖で正義感あふれる人物設定である。

それが自ら作り上げたシステムに進入し、お金を横領せざるを得ない状況に追い込まれてしまう。あらゆるセキュリティをこらして も、デジタルの世界には必ず盲点がある。しかし、それは意外にも原始的な方法だった。それはジャックの家族を誘拐、脅迫するというもの。デジタルな世界 と、アナログな思考を対比させることで、サスペンスや家族愛というものをより浮き彫りにさせていく。

犯人役で好演を見せたポール・ベタニー
犯人役で好演を見せたポール・ベタニー
過去にも銀行強盗ものの名作はいくつかあったが、今回 はハッキングがその手口となるため、スリリングさに欠ける。しかし、そこを補ってあまりあるのが犯人役のポール・ベタニーの演技。サディスト的異常性を全 面に出し、観客を引き込んでいく。最後にはアクション映画顔負けのスタントシーンもあり、ハリウッド的エンターテイメントの要素はすべて盛り込んである。





Copyright 2006 Warner Bros.Entartainment Inc.

監督 リチャード・ロンクレイン  
主演 ハリソン・フォード
ワーナー・ブラザース映画配給
4月1日 全国ロードーショー

http://wwws.warnerbros.co.jp/firewall/

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