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e-ラーニング

テクノロジーに支えられた遠隔学習は、米国、カナダ、およびオーストラリア (学校のない僻地で生活している子供たちは通学が不可能であるため)の ような国々が発祥の地です。初期には小型飛行機で都市の"教師"に宿題を運び、添削されて、新たに週の課題が運ばれるといった具合でした。どちらかが遅れ れば1週間の学習そのものにタイムロスが生じてしまうというもので、あまり良い方法とはいえませんでした。1970年代に入り、ファックス、ビデオおよび ケーブルテレビなどの普及により、いくつかの地方には、アクセス法も増え、速度も増しました。1980年代には衛星テレビが普及し、遠隔地社会の教育手段 として利用され、コミュニティー情報およびエンターテイメントの普及を助けました。

インターネットの普及はe- ラーニングを可能にし、教育プロセスを急速に変化させています。北米、ヨーロッパ、また南半球の多くの国々においてe-ラーニングは、従来の教室で行う授 業と同様に正規の授業として定着すると同時に、非常に忙しく、通学が不可能な学生への補習手段としても利用され、学士・修士・博士課程などの修了証取得な ども容易にできるようになりました。北米のいくつかの大学では、授業料にノート型パソコン代が含まれており、課題はすべて大学のウェブサイトに掲載されて います。また、学生と教授あるいは勉強法など、課題に関するやりとりはすべてe-メールにて行われます。北米ではe-ラーニングによってMBAを取得する 割合が増加傾向にあります。多数の教育機関がMBAをはじめ様々な課程のe-ラーニング・プログラムを提供しており、コース・オプションを設けるところも 急速に増えてきているため、どのプログラム、コースがベストなのか知ることは困難な状況にあります。

企業のe- ラーニングはさらに急速に発展しています。バーチャル・クラスルーム技術は、恐らく現在マーケットにある最高のシステムであろうテレスイートの例もあるよ うに劇的に発展を遂げました。テレスイートは、デューク大学がクライアント企業のためのエグゼクティブ・プログラム実施のために使用しており、アリゾナ大 学も企業向けMBAプログラムに利用しています。それは劇場形式のようで、遠隔会議に使われるように境界のない、講演者と学生双方にとって臨場感溢れるも のです。テレスイートのような高品質・高額のようなものを除いては、受講コース修了と目的達成に主眼をおいた単方向の学習が主流です。チャットおよび他の 相互交換機能の増加は、e-ラーニングをより楽しいものとし、アクセスしやすくすることに役立っています。

日本 では今日まで、接続料の高さが主な原因でe-ラーニングの発達が遅れています。均一料金の高速接続が可能になりブロードバンド環境が整うことにより、企 業・機関・個人のオンライン学習者たちにとってはオンライン学習はより魅力的なものとなっていくことができます。ブロードバンド環境の整備は、ビデオ・ス トリーミング、高度なチャット機能や他の機能の導入を可能にし、より内容の充実したアクセスしやすいものとしていくでしょう。

ここに、教育機関/コース・プロバイダー選択をするためのいくつかのポイントを挙げてみましょう:

  1. 妥当性: e-ラーニングは正当であるところと、正直申し上げてそうでないプロバイダーがあります。世界に名だたる有名大学は単位として認められるコースと認められないコースの両方を設定しています。確認することが大切です。コース・プロバイダーはいかがですか。
  2. 無料体験:  ほとんどのe-ラーニング機関および組織は、通常、オンライン図書館やチャット・エリアを含むバーチャル・キャンパス訪問を受け入れています。もしアクセ スを快く受け入れていないようであれば、理由があるかもしれません・・・なぜでしょう?もしかしたら、現実には存在しないからかもしれません。
  3. カウンセリング・サポート: その機関は適切なカウンセリング・サポートを行っていますか。あるいは、授業料を払いこんだ後、教科書と「幸運を祈る」というメッセージだけを受け取ってはいませんか。
  4. テクニカル・サポート: いくつかのオンライン学習は、特別のソフトウェアがダウンロードに特別のソフトウェアが必要です。そこは、適切な支援を提供しますか。それとも、あなたがひとりで解決しなければならないでしょうか。
  5. インストラクター: コースのためのインストラクターおよびアシスタントは資格がありますか。チェックをお忘れなく。
  6. コース内容: コース内容はきちんとしていますか、ユニークですか、更新されていますか。e-ラーニングは本来、テキストおよびコンテンツをその分野における進歩を反映するために定期的に更新されなければなりません。コンテンツはきちんと最新情報に更新されていますか。
  7. 最新アクセス技術: ユーザーにとってアクセスしやすい最新の技術を備えているでしょうか。
  8. 小さなステップ: e -ラーニングは相当な勤勉さが要求されます。1つのコースをとることからスタートして、自分のキャパシティーを考えてください。遅れることは自信をなくす ことにつながるかもしれませんし、途中で止めることにもなるかもしれません。良い学校・機関はそのためのアドバイスをしてくれるでしょう。

さらに具体的なe-ラーニングのオプションはPart 2へ続く

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