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第2回 注目のパラリーガルを目指せ!

パラリーガルとは、リーガルアシスタント、つまり弁護士の秘書などを含めた法律事務専門職のこと。その仕事は、法律文書の作成、調査、訴訟のスケジュール管理、専門性の高い翻訳など、弁護士の業務をサポートする業務一般を指します。たとえば、弁護士が担当する訴訟に関連する法律や判例、新聞記事を収集・分析した後、弁護士が訴訟を進めていく上で必要なレポートを作成する、あるいは法廷で使われる法律的主張や弁論の下書きを用意する、など場合によってはかなり専門性の高い仕事を任されることもあります。
アメリカではパラリーガルが数多く活躍しています。弁護士のように資格がなくては職に就けないというものではありませんが、日本の弁護士会にあたるABA(アメリカ法律家協会)の認定の養成コースがあり、専門的な職業としての認知度も高くなっています。日本でも近年、専門学校などパラリーガルのコースなどを提供している学校が増えてきました。
TUJの認定プログラムは業界からも高く評価されている
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)の「リーガルアシスタント認定プログラム」もこのうちの一つで、5コース=10CEU(認定コースとCEUの説明はこちら)を受講した人に修了証を授与しています。これはTUJが独自に認定した資格ですが、すでに多国籍企業をはじめ、日本の法律事務所からも高い評価を得ています。この秋に受講できる入門コース「Introduction to Legal Assistant Training (IPS101)」も、認定プログラムの必修となっています。他のクラス同様、授業はすべて英語で行われます。
入門クラス担当の講師で米国の弁護士資格を持つヴァセル・フィーフィー氏によれば、今のところ受講生のほとんどがすでに法律事務所など、法の現場で働いているプロフェッショナルということですが、入門クラスでは法律用語の解説に多くの時間を割いているので、法律知識のバックグラウンドは必要ではありません。10週間、計20時間のコースでは、米国の法律の基礎的な知識を始め、法的文書を作成する、法令調査を行うなど実践的なトレーニングも行っていきます。
法律知識が役立つ仕事はパラリーガルに限らない
近年は日本でも専門的な知識と技能を持つパラリーガルのニーズが高まっており、「TUJ認定プログラムの終了証は法律の基本的な原則を理解していることを証明するものですから、特に多国籍企業への転職を希望している人にとっては、成功の確率を高めてくれるツールと言えるでしょう」とフィーフィー氏は言います。また、TUJで学んだ法律の知識を活かせる職場は外資系の法律事務所だけに限らず、保険会社や海外との取引のある日本の企業など多岐に渡っており、今後転職のチャンスはますます拡大していくはず、としています。
フィーフィー氏は、「毎日普通に暮らしていても、人は法律から逃れることはできません。また国際化が進む中で、ひとつの国の法律だけでは収まらない問題が増えてきました。入門クラスでは、法律を身近なものとして実感してもらうため、法律がいかに人々の生活に密接に関わっているかを、例を挙げながら解説していきます」と話しています。パラリーガルになるかどうかは別として、今後の転職に備え、ひとまず入門クラスを受講してみるという方法もあるかもしれません。
![]() 講師:Vercell Fiffie ヴァセル・フィーフィー氏 |
コース名: | Introduction to Legal Assistant Training (IPS101) |
| 日時: | 火曜日 19:10-21:00 全20時間(Fall 2006 Semester 9月19日 - 12月4日) |
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| 講師: | US Attorney at law, Vercell Fiffie 弁護士 ヴァセル・フィーフィー氏 | |
| 場所: | テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ) | |
| 地図: | http://www.tuj.ac.jp/newsite/main/maps/indexj.html | |
| 受講料: | 55,000円 |

