メインメニュー
eBenkyoの記事を検索
「INTO WHITE」Carly Simon
執筆者: zai
掲載日: 2006-12-25
マイナスイオン効果あり?
聴くだけで心癒される カーリー・サイモンの最新作

もっとも彼女は、70年代以降も、すぐれたアルバムは出し続けている。昨年出したジャズのスタンダート集「ムーンライト・セレナーデ」や、クリスマスソングとしてリリースしたシングル「Let's it snow Let's it snow Let's it snow」など、耳にした人も多いだろう。
2007年1月1日、そんなカーリーがまたしても素晴らしいアルバムをリリースする。それが「into white」だ。アルバムタイトルとなった「into white」は、これまた伝説的なシンガーのキャット・スティーブンス(日本ではwild worldのカバーでよく知られている)の曲から名付けられている。「into white」をはじめ、ビートルズの「Blackbird」、S&Gの「Scarborough Fair」、ジュディ・ガーランドの「虹の彼方に」、スティーブン・フォスターの「おースザンナ」など、日本人にも馴染みをはじめ、かつての夫だったジェームス・テイラーの曲や、セルフカヴァーなど、ポップス・スタンダード集となっている。
どの曲をとっても珠玉の一作といった仕上がりで、前作とはまた違った味わいがある。むしろ、こちらの方が、よりカーリーの魅力が出ているといってもいいだろう。使う楽器も、フォークギターを基本に、チェロやカリンバ、フルートなどアレンジの抑えて効いていて、彼女の声が心地よく胸に響く。まさに、ジャケット写真のような森の中で、爽やかな風を受けてマイナスイオンを感じているような気分へと導いてくれる。
2007年、最初に出会う作品「into white」。世界中の人の心を癒し、お年玉を与えてくれるような傑作だ。
「INTO WHITE」Carly Simon
ソニー・ミュージックより2007年1月1日世界同時発売
¥2,520(日本版ボーナストラックあり)
詳しくは、 www.sonymusic.co.jp/carlysimon
