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第4話 派遣から華麗な転身!OZ就職
執筆者: 工藤美樹
現地サロンの実践研修で感じた楽しさ、辛さ、苦しさ、喜び

ゴールドコーストで研修を始めて、サロンの中にいること、英語で接客すること、一日に複数のお客様を施術すること、色々なことに慣れ始めたのはRUMIKOに来てから12週間たった頃でしょうか。
私のコースはオーストラリア、ニュージーランド両サロンで研修を行うプログラムで、13週目から24週目まではニュージーランドで研修を行います。やっと慣れてきたゴールドコーストサロンと一緒に頑張ってきた他のインターン生達から一人だけ離れて、行ったこともない、見知らぬ土地「ニュージーランド」に行くのを、当初、正直「嫌だな、行きたくないな」と思いました。
でもこの2カ国体験できる36週コースを選んだのは自分自身であること、「やるならとことんやりたい」と決心して渡豪してきたことを思い出し、新たな地ニュージーランドへ飛びました。
ゴールドコーストサロンでもオークランドサロンでも、基本的な業務はほぼ同じです。しかし、場所が変わることによって決定的に変わるのが「客層」です。ゴールドコーストは世界有数のリゾート地。サロンにやってくるお客様のほとんどが旅行者です。地元のリピーターのお客様はあまりいらっしゃいません。しかしオークランドサロンはオフィス街の中心にサロンがあり、お客様のほとんどがリピーターです。

オークランドサロンに行って最初に苦労したのはリピーターのお客様の名前とお顔を一致させることでした。
また、サロン内で行う業務はほぼ同じでも、例えばリフレクソロジーを行うときにお客様の足をお乗せするオットマンの高さが違うため、施術しづらいと感じたり、とても些細なことではあるのですが「ゴールドコーストサロンと違う」部分にとまどいました。
しかし、場所が変われば細かな部分で違いが出てくるのは当然のこと。2箇所のサロンを体験したことによって、各サロンの良いところ、改善すべきところを体感することができ、それを踏まえて自分なりにベストな方法を模索していくようになりました。こうして戸惑いながらもオークランドサロンの雰囲気ややり方に慣れ、自然とオークランドのインターン生たちとも打ち解けていきました。
オークランドにはアジア系の移民が多いせいか、安くておいしいアジアンフードコートがたくさんあります。一日が終わると体力勝負の仕事のせいか猛烈におなかが減り、よくインターン生同士でそのようなフードコートへ食事に行ったものです。またオークランドサロンでの研修が終わってから、仲良くなったインターン生とニュージーランドの温泉地、ロトルアに旅行に行き、宿泊先のバックパッカーで、夜はお互いにリフレをし合ったり・・・と楽しい思い出もできました。

このように私の場合、3ヶ月オーストラリア、3ヶ月ニュージーランド、そして3ヶ月オーストラリアというように、環境に慣れてきた頃にまた違う環境へ移動するというものだったので、36週間という長いプログラム期間にもかかわらず、モチベーションが下がることは全くありませんでした。
常にいい緊張感を維持して研修に臨むことが出来たと思います。
そして何といっても施術後、お客様から頂く「Thank you! That was beautiful!」という言葉と笑顔が、日々の研修の大きな励みとなっていました。
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