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Vol.2 同世代の友達よりも日本人らしい?

Vol.2 同世代の友達よりも日本人らしい?
正しい日本語を使える理由  サヘルさんといえば、心地よい声音とともに印象に残るのが、同世代よりも正しく丁寧に話す日本語。日本人よりも日本人らしい言葉を使うサヘルさん。それでも来日した当時は、ペルシャ語しかできなかったという。彼女は、どんな風に日本語を学んできたのだろう?

「イランから日本に来た当時、ほとんど日本語ができませんでした。そんな私に日本語を教えてくれたのは、小学校の校長先生でした。毎日、特別授業を受け、一語一語、日本語を学びました。だから、私の言葉使いは、すごく正しい日本語です(笑)。よく“すごいかわいい”って使いますよね。でも “すごくかわいい”が正しい言い方です。学校では、友達の使う日本語が気になってよく直していました。でも、友達は最初すごく嫌がっていましたね。でも、付き合っていくうち、みんな正しい日本語を使うようになってきました。校長先生だけでなく、友達がいなかった頃は、給食のおばちゃんが、とても優しくしてくれて、日本語を教えてくれました。私は、回りのサポートがたくさんあって、日本語を学ぶことができたのです。」

Vol.2 同世代の友達よりも日本人らしい?
「語学は、その国に行き、日々話していくことで覚えていくのが最大の上達方法です。もっと語学を上達させたいと思ったら、やっぱりその国の友達を作るのが一番です。回りの環境から変えた方がいいでしょう。日本人は、英語の理解度はとても高いと思います。テストではいい点を取れるし、文法も理解しています。ですが、いざ使うとなると、しゃべる事ができない。日本は、語学を学ぶスタートが文字からです。でも、多くの国はリスニングから入って、その後に文法などを覚えていきます。イランでも英語の授業は、リスニングから入ります。しゃべるときにもっと感情を出せるようになれば、うまくコミュニケーションがとれるようになると思います。」 

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