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Vol.3 アニメとマンガで学んだイランと日本の大きな違い

「日本語を学ぶ上でとても役に立ったのがアニメとマンガです。私は、言葉だけでなく、日本の習慣や考え方も全部アニメから学びました。『機動戦士ガンダム』や『美少女戦士セーラームーン』が先生でした。女性が男性の上に立つことができるのだと教えてくれたのもガンダムでした。ガンダムに出てくる女性は、上官だったり、男性に反論します。イランとはまったく違う文化がそこにあると、子供心に思っていました。」
「マンガは、最初は言葉がわからなくても、表情で感じ取ることができる。フリガナもふってあるので、日本語を学ぶ上でとても役に立ちました。言葉を知ろうとすると、その国の文化などにも興味が出てくるのです。また、語学は、自分の回りの国から学んでいくと覚えやすいんです。イラン出身の私は、ペルシャ語以外にも、タジキ語、ダーリ語。日本だったら韓国語や中国語でしょうか。私も中国の友人がいて、中国を教えてもらっています。そんな身近な国の言葉から覚えていくと、語学の幅も広がりますね。結局、知らない言葉をムリヤリ教え込まれると、心の中で拒否をしてしまう。私の場合も日本に来たばかりの時は、そんな思いがありました。でも、自分から一歩前に進んで、コミュニケーションをとっていかないとダメだという事に気づきました」
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